ヤギが草を食べて、自治体も潤う?

雑草をおいしそうに食べるヤギ。大阪府交野市の天野川緑地で行われていたのは、実は市による除草作業です。

ヤギにこの仕事を任せるのは交野市では2年目。奈良県生駒市のTSUMUGIファームから派遣された2頭のヤギ、約500平方メートルの緑地の除草が任務です。日差しや雨風をしのぐための小屋も設置されています。

―――ヤギどう思いますか?
(交野市民)「いいじゃない!」
(交野市民)「見ていてホッとする」

ヤギ1頭で、1日約10平方メートルの草を食べるといいます。人による除草だと刈った草の回収や焼却処理が必要ですが、ヤギは食べてくれるのでそれも不要。除草にかかる費用は年間約22万円抑えられるということです。

(交野市 山本景市長)「子どもたちとか地域の方がヤギとふれあえるというところと、除草できるしCO2の削減にもなる、一石二鳥」

ヤギたちの除草作業は10月下旬まで(雨天を除く)。土日は休みで、8月には夏季休暇が与えられます。

―――市長も癒されますか?
(交野市 山本景市長)「癒されますよ。議会でしんどいなぁって思ってもこうやって見ることができたらうれしいですよね」