人手不足により、兵庫県のドクターヘリがピンチです。
医師などを乗せて患者の元へと飛び立つドクターヘリ。医療過疎地域では重要な役割を担っています。兵庫県にはドクターヘリが2機ありますが、整備士の数が足りないため7月は、2週間程度しか運航できないといいます。
(兵庫県立加古川医療センター 佐野秀救命救急センター長)「(ドクターヘリは)救急車と同じで、現在、救急医療における1つのインフラ、重要な手段になっている。それが失われるのは非常に重大な問題」
昨年度、兵庫県のドクターヘリ2機のうち1機が出動した目的地の約7割は山間地域の但馬地方で、豊岡市などは6月16日、県に対し状況を改善するよう申し入れを行いました。
そして県は17日に検討会を開き、ドクターヘリが運航できない期間は消防防災ヘリを活用するなど、代替手段の確保に取り組むことなどを確認しました。
ドクターヘリを運航しているヒラタ学園は「できるだけ運行を継続できるように、整備士の確保などにつとめる」としています。











