ツキノワグマの糞 計288個を収集
研究を行ったのは、兵庫県立大学 自然・環境科学研究所の藤木大介准教授ら研究チームです。
これまでクマの生態調査は、主に標高の高い「冷温帯」と呼ばれる地域で進められてきました。しかし、西日本の低標高地に広がる「暖温帯」に生息するクマが何を食べているのか、科学的かつ定量的なデータはほとんど存在していなかったといいます。
そのため、「冷温帯」にあたる県北西部から中国地方にかけての生息するツキノワグマ「東中国地域個体群」においては、ドングリの実り具合でクマの出没予測を出すことができていたものの、「暖温帯」にあたる兵庫県北東部から京都府北部にかけて生息する「近畿北部西側個体群」では、出没予測の精度が課題となっていました。











