【影響②】日米の金利差が「円安→物価高」の悪循環を招く

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 一方で金利が低いと「為替」にも影響があり、円安の懸念が生じます。現在、日本の金利が0.75%であるのに対し、アメリカは3.75%。その差は実に3ポイントもあります。

 投資家や企業からすれば、利息が付かない円で持っているよりも、金利の高いドルで預けた方が資産は増える…そのため「円を売ってドルを買う」動きが加速し、歴史的な円安を招いているのです。

 円安になれば輸入コストが上がり、ガソリンや食品などの価格をさらに押し上げるという悪循環に。この物価高を抑えるためには、金利を上げて「円」の価値を高める必要がありますが、そうすると住宅ローン金利の上昇などを招きます。

まさに「あちらを立てればこちらが立たず」の状態なのです。