「直ちに行方不明の届け出」に違和感…ここで“事件の可能性”が浮上?
元兵庫県警刑事部長・棚瀬誠氏が違和感を覚えると話すのは、安達容疑者が結希さんを送り届けたとされる「その後」の行動。学校からの連絡を受けて「直ちに警察へ行方不明の届け出をしている」点について、次のように指摘します。
(元兵庫県警刑事部長 棚瀬誠氏)
「小学5年生であれば徒歩でも自転車でも動けるわけです。ゲームセンターやコンビニ、親戚の家など、心当たりのある場所を探したり、両親に相談したり、一通り作業して夜になっても出てこないと心配が極まって警察に行く…私のこれまでの経験ではそうしたケースが非常に多かった」
「(直ちに行方不明の届け出をしたことについて)おそらく京都府警も疑問を感じたと思います。容疑者として話を聞くかどうかは別として、行き先に心当たりはないかといった話は聞いていたと思います」
事故か事件か分からない中「警察官の内心としては…」
(元兵庫県警刑事部長 棚瀬誠氏)
「ただ、この(行方不明が判明した)段階では、事故か事件か分からない。不用意に事件とみなすのは家族に失礼なので、言葉遣いを丁寧にしながらも、警察官の内心としては、『なぜ行方不明の届け出がスッと出てきたのか』『ひょっとすると事件ではないか』『捜査の組み立てを考えて動かないといけないな』と思っていたのが、このタイミングではないかと思います」














