地域の支えはありがたい

山や田畑が広がる人口およそ440人の持留地区。昭和の中ごろには400人以上いた児童も、今はわずか28人に。共働きが増えるなか、子育ての環境は十分とは言えませんでした。

そこで、地域への恩返しにと柳原さんが立ち上げたのが「もちっこもりのおうち」でした。柳原さんを含む施設のスタッフ5人で資金を出し合い、みんなで運営しています。

(保護者)「元気に走り回って、泥だらけになって帰ってくる」

(保護者)「遊ぶだけでなくて体験する場も提供してもらっていて、これからもずっと続いてほしい」

娘と息子の2人が「もちっこもりのおうち」を利用している美容師の吉岡美香さん。美容室を1人で営んでいるため、こんな経験も・・・。

(吉岡美香さん)「お客さんに『すみません』と言って、置き時間を利用して抜けたり。どうにかならないかと思っていた中、『もりのおうち』ができたので、地域の支えがあるのは、すごくありがたい」