「頭が真っ白になって」脳腫瘍との闘い

そして、プロ3年目にして初の1軍キャンプ入りを果たし、開幕スタメンを勝ち取った横田。

しかし二軍落ちも経験します。再起を期した矢先、原因不明の不調に見舞われました。

「ボールが二重に見える」その症状が出て検査を受けたところ、診断結果は「脳腫瘍」でした。

「野球のことは忘れましょうって言われて、もうそっからはあまり覚えていないのは覚えています」(横田さん)

18時間に及ぶ腫瘍の摘出手術は成功しましたが、目を開けると目の前は真っ暗。自力で食事もトイレも行けない状況の中、横田はこう実感したといいます。

「野球はもう終わったんだなって」

しかし家族の支えと、闘病中に全国から届いたファンの手紙が横田の心に火を灯しました。

リハビリに励んだ