もう1つの役割「領海の警備」

十管本部のもう1つの役割が、領海の警備です。中国海警局の船が領海侵入を繰り返す尖閣諸島周辺の海。星崎本部長は、海上保安庁の領海警備対策室長を務めていた時、主に尖閣諸島の警備を統括していました。

鹿児島でも大隅海峡では去年、中国海軍の艦艇の航行が15回確認され、過去最多となりました。

(第十管区海上保安本部 星崎隆本部長)「我々だけではなく、海上自衛隊との協力・連携も必要になってくる。可能性を事前に予測しながら東シナ海全体を監視しつつ、事案が起こりそうであれば遅れず早期にしっかり対応することが必要」