(記者)「コンテストで活躍したのが、こちら。温泉水から二酸化炭素を自動で抽出できる装置で、ふたりが理科室にあるもので手作りしました」

その名も「シャッフル君」。ペットボトルに入れた温泉水を1秒に4回の速さで素早く振ることで、二酸化炭素を分離することができます。取り出した二酸化炭素はビニール袋に移し、測定器で濃度をはかります。

「化学」の授業で学んだ知識がヒントになりました。

(茶屋道玲さん)「(ペットボトルを)回転させる案も途中まであったが、ムラができてしまう。縦に振ると全体に行き渡るから、この形になった」

シャッフル君の動力は工作で使うドリルなどを活用し、教室の机を組み合わせて作りました。材料費5000円ほどです。

(茶屋道玲さん)「(実験は)いかに安く簡単にするかが大事だと思う。最終的にこの方法にたどり着いた」