亀田気象予報士の季節の映像をお届けする「亀ちゃんのかごしま撮った!」のコーナーです。

今回の映像は南九州市からです。寒いからこそ美味しくなるのが、冬の風物詩「大根のやぐら干し」です。撮影していても手がかじかむ寒さでした。

こちらは、南九州市知覧町塩屋です。

広大な畑の所々に、竹で組んだ巨大なやぐらが目につきます。漬物用大根のやぐら干しです。南九州市の冬の風物詩となっています。

豊かな大地で育った獲れたての大根を、手がかじかむような寒さの中、冷たい水で洗い、連携作業でやぐらに干していきます。

撮影させていただいた南九州市の農家、前原颯太郎さん。冬は日も短いために、手際よく、そして黙々と大根を干していらっしゃいました。

1週間ほど寒風にさらすと、重さが4分の一ほどになって、漬物の原料になります。

(前原颯太郎さん(31))「やっぱり場所がいいのでは。冷たい風が吹いて。大変ですけど、美味しい漬物が作れると思えば頑張れる」

農家の方々の苦労が詰まった漬物は、美味しさもギュッと凝縮されるんでしょうね。作業は来月まで続くそうです。