鹿児島県内に住む70代の女性がうそ電話詐欺で、およそ4800万円をだまし取られました。去年、県内で確認されたうそ電話などによる被害額は、これまでで最も多い33億円です。
県警によりますと、去年9月、県内に住む70代女性のもとに電話会社を名乗る男らから「携帯電話が不正に契約され、詐欺に使われていて捜査している」という連絡が電話などであり、持っている金を指定の口座に振り込むよう求められました。
女性は8回にわたって、およそ4800万円を振り込み、被害にあったということです。
県警によりますと、去年1年間に確認されたうそ電話やSNSを使った詐欺は612件で、被害額はおよそ33億円と、被害件数、金額ともにこれまでで最も多くなりました。

県警が去年実施した被害者へのアンケートによりますと、被害者のおよそ6割が「自分はだまされないと思っていた」と回答したということです。
警察は「不審な電話などがあったら相談してほしい」と呼びかけています。







