南岸低気圧のコース 今後の関東甲信の雪は

このタイプの低気圧はコースによっては都心に大雪をもたらすことがありますが、気象庁の現在の予想では、低気圧が本州から離れて進むため、南岸低気圧による大雪の可能性は現段階では低いとみられています。

ただ、低気圧のコースが北へずれたり、上空の寒気が予想より強まったりした場合には、予報が変わることもあります。今後の情報に注意してください。

長野県や関東北部の山沿いでは、すでに140センチを超える積雪となっている所があり、なだれに厳重な警戒が必要です。

平野部の方も、まずは29日ごろの「吹き込みの雪」に留意しつつ、週末にかけて最新の予報をこまめに確認してください。

今週の関東甲信、雪に関する2つのポイント

■29日(木)〜30日(金):寒気による「吹き込みの雪」

強い冬型の影響で、日本海側は大雪のおそれ。
関東平野部にも雪雲が流れ込む可能性があり、シミュレーションでは東京・神奈川・千葉・埼玉などで雪が予想されています。

■2月1日(日):「南岸低気圧」の動向

本州の南を低気圧が通過する見込みです。
現在の予測: 低気圧が離れて通るため、この低気圧による大雪の可能性は現時点では低いと予想されています。
注意点: コースが北にズレると影響が出るため、念のため今後の情報変化に注意してください。