鹿児島ゆかりの作家・椋鳩十の生誕120周年を記念した朗読会が、鹿児島市の県立図書館で開かれました。

朗読会は、県立図書館の館長を務めたこともある作家・椋鳩十の生誕120周年を記念して開かれ、親子らおよそ140人が参加しました。

狩人と水鳥の雁の姿を通じて生きることの美しさを描いた代表作「大造じいさんとガン」など2作品を、MBCのアナウンサーが朗読しました。
(小学3年生)「学校のみんなや家族に(きょうの作品を)教えたい」
(小学5年生)「まだ面白い作品がありそうだから、全部読んでみたいと思った」
参加した親子らは、作品に込められた椋鳩十のメッセージを感じ取っていました。







