指宿市と人材サービス会社が市外からの移住を促進させる包括連携協定を結びました。
指宿市と移住促進に関する包括連携協定を結んだのは、外資系総合人材サービスの「ランスタッド」です。
指宿市では、2005年度、4万6千人あまりだった人口がこの20年で1万1000人減少し、労働力不足などが課題となっています。
協定を結ぶことで、ランスタッドの持つ人材派遣や紹介などのノウハウを生かし、移住を希望する人たちが安心して指宿に移住し、働くことができるようにサポートしていくということです。
(ランスタッド 猿谷哲社長)「指宿市で暮らしてみたい、この町で成長していきたいという思いをどのような形で定住支援できるか。求職者の方が少しでも安心して指宿に来れるようにサポートしていきたい」
指宿市では、2022年度、14世帯42人の移住者が、昨年度には48世帯111人が移住してきており、増加傾向だということです。
ランスタッドは、指宿の魅力を広く伝え、知名度のさらなるアップを図りたいとしています。
 
           
   
  






