27日朝は冬型の気圧配置となった影響で、肌寒く感じる朝となりました。あす28日からさらに冷え込み、気温の寒暖差に注意が必要です。

鹿児島県本土はほぼ全域で朝の気温が今シーズン最低となりました。

鹿児島市では秋を感じさせるうろこ雲が広がりました。

27日朝の最低気温は、鹿児島市で16.8度、伊佐市さつま柏原で10.9度、霧島市溝辺で12.6度と平年並みとなったものの、今季最も低い気温となりました。

甲突川沿いでは上着を羽織ったり腕を組んで歩く人の姿も見られました。

(10代学生)「朝起きた時に長袖でないと寒かったから上着を羽織ってきた」

(10代学生)「最近衣替えをして、冬に向けての準備をしている」

放射冷却の影響で、28日の朝はさらに冷え込むことが予想されています。