きのう23日行われたプロ野球ドラフト会議。鹿児島県内からは高校生3人が指名されました。
23日、行われたプロ野球ドラフト会議で、神村学園の早瀬朔投手が、阪神から4位指名を受けました。

早瀬投手は、185センチの長身から投げる150キロを超えるストレートが魅力で、高校年代の日本代表でも活躍しました。
(阪神から4位指名 神村学園 早瀬朔投手)「いろんな方々のおかげ。ありがとうと伝えたい」

一方、れいめい高校の伊藤大晟投手は、楽天から5位指名を受けました。伊藤投手は、最速147キロのストレートと、キレのあるスライダーが武器で、夏の県大会では33個の三振を奪いました。
(楽天から5位指名 れいめい 伊藤大晟投手)「これからの1日1日の生活が重要だと思うので、大切にしていきたい」

このほか、神村学園の内野手、今岡拓夢選手が西武から育成2位で指名されました。
(西武から育成2位で指名 神村学園 今岡拓夢内野手)「鹿児島の高校野球ファンから応援されるように頑張っていきたい」

3人は、チームメイトらから胴上げされるなど祝福を受け、プロでの活躍を誓っていました。







