中国の海洋調査船が奄美大島沖の日本の排他的経済水域=EEZで無断での調査を繰り返しています。この5日間でEEZの境界を4往復していて海上保安庁が監視を続けています。
第十管区海上保安本部によりますと、2日午前8時ごろ、奄美大島の西およそ387キロの日本の排他的経済水域=EEZで、中国の海洋調査船「向陽紅22」が、船体の側面からパイプのようなものを海中にのばしているのを、警戒中の巡視船が確認しました。
このため、巡視船が無線で「同意を得ない海洋の科学的調査は認められない」と中止を求めたということです。
「向陽紅22」は先月28日、EEZ内での活動が確認されました。その後、この5日間にEEZの境界を4往復して現在もEEZ内でとどまっています。
海保は巡視船で周辺海域の警戒を続けていて、外務省では中国政府などに対して即時に中止するよう抗議しているということです。







