鹿児島県南さつま市の市制施行20周年を記念したオリジナルのフレーム切手が、あす10日から限定販売されます。9日は贈呈式がありました。
10種類ある切手には、南さつま市大浦にある「亀ヶ丘」からの風光明媚な景観や、加世田の竹田神社に伝わる「稚児踊り」などの写真が載せられています。

2005年に加世田市・金峰町・大浦町笠沙町・坊津町の1市4町が合併し誕生した南さつま市は、今年11月で市制20年を迎えます。
記念切手は20周年を記念して作られたもので、9日は日本郵便から南さつま市に贈られました。
(日本郵便・県西部地区統括局 大迫雅彦 局長)「仕上がり非常にきれいでよかった。歴史的な場所を訪れ自然を見たいというアピールができればと思う」
110円切手10枚からなるフレーム切手は1シート1800円で、南さつま市内の17の郵便局であす10日から、あわせて298シート販売されます。