参院選での敗北を受けて森山幹事長が辞意を表明したことを受け、鹿児島県関連の自民党・三反園訓衆議院議員、宮路拓馬衆議院議員、野村哲郎参議院議員、鹿児島県連・藤崎剛幹事長の反応です。

三反園訓衆議院議員


「森山幹事長だけの責任でないと本当に思います。だからこそ森山幹事長には続けていただいて、自民党のため、日本のため、鹿児島のためにもっともっと活躍して頂きたいと今でもそう思っています。森山幹事長でないとできないことがいっぱおいあるんですよね。私は引き続き、これからもそういう風に思いながら行動していきたいと思っています」

宮路拓馬衆議院議員


「参院選の総括をもって責任の取り方を示したいとおっしゃっていたので、そこまでしっかりと責任を果たされた上でのご決断だったんだろうと思います。」

野村哲郎参議院議員


「彼が今の総理を支えているという話はずっと聞いてましたから、何か別な党三役の中の、いちばん似合っているのは政調会長だと思うんですけど、そういうところに行かれるのかなと。(森山氏が)役から外れると、それは総理はもたないですよ。我々は残って頂きたいと思うんですよ。鹿児島県のためには」

自民党鹿児島県連・藤崎剛幹事長


「非常に重い決断であったと思っています。が、まだ“預かり”ということですので、総裁による判断がどうなるのか、そこを今注目しているところです。幹事長は非常に重責ですので、今回もいろんな局面を踏まえた上での判断だったのではと思います。」