霧島連山の新燃岳が7年ぶりに噴火して3週間です。火山灰の影響で一部の地域で断水が続いています。

霧島連山の新燃岳は先月22日に7年ぶりに噴火し、その後、断続的に噴火が続いています。

13日午前5時半前の噴火では、噴煙が火口から300メートル上がり、北の宮崎県方向に流れました。

霧島市では火山灰を含む泥水で送水管と水道管が損傷した影響で、現在も霧島神宮近くの24戸で断水が続いているほか、ホテルなど264軒に温泉が供給できていません。

新燃岳では噴火警戒レベル3が継続中です。