錦江町とソラシドエアが連携協定10周年を記念して行った事業の報告会がありました。

錦江町とソラシドエアは、2014年12月に包括連携協定を結び、地域の活性化に取り組んできました。

先月、錦江町で協定締結10周年を記念した報告会があり、新田敏郎町長とソラシドエアの高橋宏輔社長らが出席し、10周年記念のオリジナルロゴが紹介されました。

また、記念事業に加わった鹿児島純心女子短大の学生らが、クッキーなどのコラボ商品について説明。

ソラシドエアの社員と町の職員が、相互研修の体験報告を行いました。

(錦江町 新田敏郎町長)「多くの客がソラシドエアを利用するので、機内誌で私どもを紹介していただけたり、いろんなイベントを案内していただいたり、認知度が上がってきた」

(ソラシドエア 髙橋宏輔社長)「これからは非常に難しい課題、人口は減るし、耕作放棄地は増えるし、課題に取り組んでいくのをご一緒しながら、お互いウィンウィンになっていければ」

錦江町とソラシドエアは今年度以降も、産官学連携の商品開発や社員・職員の相互研修などに取り組んでいく方針です。