奄美大島で合宿を行っているパリ五輪・陸上女子やり投げの金メダリスト、北口榛花選手が練習を公開しました。

北口選手は、去年のパリオリンピックで、陸上フィールド競技の女子としては初めて金メダルを獲得しました。

以前、イベントで奄美大島を訪れた際、住民が温かく歓迎してくれたことから、今回、合宿地として選びました。

合宿は今月21日から行っていて、27日、初めて報道陣に練習を公開し、フォームを確認しながらやりを投げていました。

また、ファンから写真撮影やサインを求められると、笑顔で応じファンとの交流を楽しんでいました。

北口選手は今年の9月に東京で開かれる「東京2025世界陸上」にも出場する予定で、奄美大島での合宿は来月上旬まで行われます。