カレーが大好きという鹿児島市の小学生の男の子が、廃棄されるはずだった地元のナスを使ってレトルトカレーを作りました。きっかけは夏休みの自由研究でした。
ナスのキャラクターが描かれたかわいいパッケージのレトルトカレー。

鹿児島市直木町にある全校児童50人の東昌小学校に、開発した男の子がいます。6年生の宮脇一馬君です。
Q.一馬くんはどんな人?
「ちょっとおばかキャラ」「いい子いい子」
カレーを開発したきっかけは、食品ロスについて調べた去年の夏休みの自由研究でした。

(一馬くん)「夏休みはほぼ毎日学校に通った」