かごしま南北600キロ、今回は、薩摩川内市から小学校の牛の乳しぼり体験の話題です。

小学校にやってきた1頭の乳牛。平佐東小学校ではふるさと教育の一環として、地域の人たちを招いて、ふるさとの産業や文化を学ぶ活動に取り組んでいます。

この日は酪農家の協力のもと、全校児童27人が乳しぼりに挑戦しました。初めての体験に最初は悪戦苦闘していましたが、教えてもらいながら次第に何とかしぼれるようになりました。

(体験した児童)「最初はぷにぷにしているかと思ったら硬かった」

(体験した児童)「上から下に指を動かしていくのが難しかった」

(参加した酪農家)「子どもたちと触れ合えていい体験になった」

撮影は、いちき串木野市のふるさと特派員・小島忠義さんでした。