36人の女子プロボウラーが熱戦です。鹿児島県肝付町で11日、日本プロボウリング協会の女子開幕戦が始まりました。
肝付町の笠之原ボウリングセンターで始まった女子開幕戦「レディースプロボウリングトーナメント」。日本プロボウリング協会の公式戦の県内開催は初めてです。
大会には、去年のランキング上位の36選手が出場し、11日の予選では、ストライクが決まるたびに観客から大きな拍手が送られました。
予選は12ゲームで争われ、去年のランキング1位の中島瑞葵プロがトップでした。
(中島瑞葵プロ)「ラッキーにも助けられながら、6ゲームうまくストライクを続けられることができたのが点数につながっていると思う」
(大阪から)「やっぱりいいですね。自分らもしますので、勉強になります」
(鹿屋市から)「(プロの大会を)生で見るのは初めて。みなさんのボールの回転からコントロールから、プロは違うなと思いました」
大会は、あす12日に決勝戦が行われます。