今年は9月に東京で陸上の世界選手権が開催されますが、鹿児島県の大崎町では23日、国内外のトップアスリートらが集う陸上競技大会が開かれました。

大崎町で開催された国内外の陸上のトップ選手らが集う大会「ジャパンアスリートゲームズin大崎」。4回目の今年は、去年に続いて台湾からトップ選手が参加したほか、男子100メートルで日本記録を持つ山縣亮太選手らが出場しました。

また、23日は、小中学生を対象にした陸上教室も開かれ、出水市出身で世界陸上選手権・銅メダリストの白石黄良々選手らが、走る時のコツなどをアドバイスしました。

子どもたちは興味深そうに、アスリートの走りを学んでいました。