見た目も味も珍しい全国各地のご当地パンが楽しめる「全国パン博覧会」が20日から鹿児島市で始まりました。
(記者)「ばらの形がかわいい島根のバラパンや、富山からは昆布を使ったパンも。全国からおいしいパンが勢ぞろい」
鹿児島市で初開催となる「全国パン博覧会」。北海道から沖縄まで地元の人に長年愛されるご当地パンが、日替わりを含め、110種類あまり販売されます。

山梨からは青色の富士山のカレーパン。中に入ったカレーも青色で、驚きの一品です。

こちらは、滋賀県のソウルフードのコッペパン。中に挟まれているのは…マヨネーズで和えたたくあんです。
見た目も味も珍しいパンの数々…。20日は初日から多く客が訪れ、昼前に売り切れた商品もありました。
(鹿児島市から)「せっかくだからいろいろなものが欲しい、楽しい。全部欲しいぐらい」
(薩摩川内市から)「その地方ならではのパンで、めったに食べられない。一番最初に目についてインパクトが強かったので、食べてみようかなと思った」

「全国パン博覧会」は、今月24日まで、鹿児島市宇宿のオプシアミスミで開催されます。