鹿児島市で公演中の木下大サーカスの来場者が、14日、10万人を超えました。
10万人目の来場者は、出水市から祖母と訪れた外園くるみさん(6)です。
外園さんには、サーカスのゾウの「カンムーン」と「カンマイ」が見守る中、花束や記念品の自転車などが贈られました。
(10万人目の来場 外園くるみさん・6)
「うれしい。空中ブランコ(が楽しみ)」
(祖母・みどりさん・71)
「小さい頃に私自身サーカスを見ていたので、孫にも絶対に生で見せてあげたいと思った。最高にうれしい」
木下大サーカスは世界三大サーカスのひとつで、現在、7年ぶりに鹿児島での公演が行われています。華やかな空中ブランコや動物のショーなどが見どころです。
公演は、ドルフィンポート跡地で来月10日まで開かれます。