
宿泊施設で日本の正月文化体験 インバウンド客の割合は去年2割→今年6割に増加
鹿児島市の城山ホテル鹿児島では、海外からの宿泊客に日本の正月文化を体験してもらうイベントを開いています。
甘酒の振舞いに…。
「It’s good」
(韓国から)「おいしいけど酒とは思えない」

羽子板の絵付けや折り紙の体験も。
(アメリカから)「日本の正月文化は初めて。子どものころに戻った気分」
そのほか、コマや浴衣の着付けも体験することができ、それぞれ日本の伝統文化を楽しんでいました。

(韓国から・浴衣体験)「思ったよりきれいで満足している。後ろ姿が気に入っている」
城山ホテル鹿児島では、春節のインバウンド宿泊客の割合が去年は全体の2割だったのに対し、今年は6割を超えました。コロナ禍前の数に戻りつつあるということです。