県内多くの地域でインフルエンザの流行発生警報が継続していて、県は感染防止対策を呼びかけています。
県によりますと、今月19日までの1週間のインフルエンザの感染者は2183人でした。前の週に比べ1377人少なく2週ぶりの減少です。
定点あたりの感染者数は、出水が44.4で最も多く、次いで、鹿屋が40.13、鹿児島市で30.65などとなっていて、県内14地域のうち12地域で警報基準を上回っています。
また、新型コロナの感染者は前の週より58人少ない391人でした。
県はマスクの着用、こまめな手洗いなど基本的な感染対策を呼びかけています。