県内の工芸作家の作品を集めたイベントが7日から鹿児島市で始まりました。
鹿児島市の黎明館で始まったのは「かごしま工芸百人展」です。県内の工芸品や作り手の活動を知ってもらおうと鹿児島陶芸家協会が企画しました。
会場には薩摩焼の陶芸家・十五代・沈壽官さんの作品など陶磁や木・竹、硝子、染織など工芸作家99人の作品が一堂に会しています。
(鹿児島陶芸家協会・会長 十五代・沈壽官さん)「県民の一人でも多くに、こういうのを作っている人が同じ鹿児島にいると知ってほしい。つくり手にしてもハッピーななことだし、見る人にとっても同じようにハッピー。一つ一つを楽しんでみていただけたら」
かごしま工芸百人展は今月15日までで土日はお茶会も開かれます。入場料は当日券が700円、高校生以下は無料です。







