台風14号に続き台風のたまご=熱帯低気圧が台風へ

台風14号は、奄美地方や沖縄地方に最も接近するおそれがあります。また、気象庁の予想によると、フィリピンの東にある台風のたまご=熱帯低気圧cが17日21時までに台風に発達する予想です。発生すれば台風15号になります。22日までの雨・風シミュレーションは画像で掲載しています。

台風14号 気象庁の予想進路詳しく

大型の台風14号は、17日12時にはフィリピンの東にあって、1時間に45キロの速さで北西に進んでいます。中心気圧は996ヘクトパスカル、最大瞬間風速は30メートルです。

台風14号は、18日0時には日本の南に進む予想で、中心気圧は992ヘクトパスカル、最大瞬間風速は35メートルと予想され、1時間に50キロの速さで北西に進む予想です。

18日12時には沖縄の南に進む予想で、中心気圧は996ヘクトパスカル、最大瞬間風速は30メートルで、1時間に45キロの速さで西北西に進むと予想されています。18日に奄美地方や沖縄地方に最も接近するおそれがあります

19日9時には東シナ海を中心とする予報円内に進み、中心気圧は998ヘクトパスカル、最大瞬間風速は25メートルと予想されています。20日9時には中国大陸で熱帯低気圧に変わると予想されています。