鹿屋市にあるブルーベリーの観光農園が、今シーズンの営業を始めました。ことしは天候に恵まれ、甘いということです。

園内に植えてあるのはブルーベリーの木、600本。実が付き始めています。

鹿屋市東原町の「ブルーベリー観光農園ワダ」は、20年ほど前から、およそ80アールの園内にブルーベリーの栽培を始めました。今年の実は、色づきがよく、おいしく仕上がっているということです。

19日は、開園式があり、招待された地元の保育園の園児らが、ブルーベリーの実を摘んで、おいしそうに食べていました。

(インタブルーベリー観光農園ワダ 和田美代子さん)「今年は暖かかったからか、実も大きくて甘く育っている、本当によかった、最高かと思う。おいしかったと言ってくださればうれしい」

ブルーベリーは、鹿屋市のふるさと納税の返礼品としても好評だということです。

8月上旬まで午前9時から午後6時まで営業していて、入園料は、中学生以上は300円で園内では食べ放題です。小学生以下は無料です。