鹿児島の「カツオ」をPRしようと、県庁にこいのぼりならぬ「かつおのぼり」があげられました。

県庁では20日、真砂保育園児およそ40人と枕崎市の前田祝成市長らが5匹の「かつおのぼり」を掲げました。

(園児2人)
「楽しかったです」
「(Qカツオは食べたことある?)食べたことあるー、(Q魚は好き?)うん」

カツオ節の生産量と一本釣りの生鮮カツオの取扱量がおととし日本一となった鹿児島県。

「かつおのぼり」は、今の時期が旬の県産のカツオをPRしようと毎年掲げているもので、40回目の今年は、県庁の食堂などで枕崎産のカツオや加工品のフェアを行っています。

「カツオのたたき」や、竜田揚げやフライなどが楽しめる「カツオづくし膳」は今月24日まで提供されます。