障害のある人たちが様々なスポーツで競い合う大会が、19日、鹿児島市で開かれました。
県障害者スポーツ大会は、県などが毎年、この時期に開催していて、全国障害者スポーツ大会の選考も兼ねています。今年は陸上や水泳、卓球など7つの競技が行われ、あわせておよそ750人が参加しました。
会場のひとつ、鹿児島市の白波スタジアムでは19日、短距離走や砲丸投げなど13種目が行われ、選手たちは日ごろの練習の成果を発揮していました。
(車いす100メートルに出場)
「楽しかった。記録を更新できてよかった」
「自己ベストが出てよかった。練習をもうちょっと頑張って、スタートダッシュできるようにしたい」
今月26日にはパラスポーツの球技「ボッチャ」も行われる予定で、大会の上位選手は10月に佐賀県で開かれる全国障害者スポーツ大会に出場します。







