B2昇格をかけたプレーオフが始まったB3リーグ。レギュラーシーズン3位の鹿児島レブナイズは、ホームで横浜エクセレンスとの準々決勝に臨み連勝。準決勝進出です。
プレーオフ準々決勝の相手は、去年敗れた横浜エクセレンス。19日の初戦を制し、勝てば準決勝進出となる中、迎えた20日のGAME2。会場には3429人のブースターが駆けつけました。
(ブースター)「ここまで頑張ってきて、シーズンもすごくいい成績だったので、ぜひB2に行ってもらいたいです」
レブナイズは立ち上がり、激しいディフェンスでリズムを掴みリードを奪います。
第2クォーターには松井が3ポイント。さらに、ゲールが3ポイント。アウトサイドからの攻撃が高確率で決まったレブナイズ。このクォーターだけで7本の3ポイントシュートを決め、54対30とリードを広げ、試合を折り返します。
勢いは後半も止まらず。最終、第4クォーターには、ルーキー・嘉数がうれしいプロ初得点。6選手が2けた得点を挙げるなど、多彩な攻撃を見せたレブナイズが106対78で勝利。100点ゲームで2連勝を果たし、準決勝進出を決めました。
(鹿児島レブナイズ 武藤修平主将)「1年通してやってきたことを、きょうもしっかりチーム全体でやった結果、こうして100点ゲームになったことがチームとしての成長を感じられますし、(去年の)リベンジを果たせたことで、準決勝にもいい弾みをつけられたと思う」
準々決勝を突破したレブナイズ。B2昇格をかけた準決勝の相手は、レギュラーシーズン2位の香川ファイブアローズ。今月27日から香川県で行われます。







