新型コロナの先週の感染状況が公表されました。前の週より増加しています。

高知県によりますと5月29日から6月4日までの1週間に新型コロナと診断された患者数は108人で先週より29人多くなりました。指定された1医療機関あたりの患者数は2.45となっています。

入院している患者は30人で、そのうち2人が重症です。年代別では10歳未満が12人、10代が21人、20代が10人、30代が7人、40代が14人、50代が10人、60代が5人、70歳以上が29人となっています。

保健所管内別では、中央西と幡多で減少していますが須崎、中央東で急増しています。県は引き続き感染対策をとるよう呼び掛けています。