3月に開幕する、高知県内中学野球の「春のセンバツ」=県中学校選抜野球大会の組み合わせを決める抽選会が行われました。今年は、予選大会の成績などを参考にして選ばれた、県内42校26チームが出場します。

試合の組み合わせを決める抽選会が25日に行われ、地域性を考慮して各校を2つのブロックに振り分けた上でキャプテンがくじを引いていきました。

抽選の結果です。去年優勝を果たした城北は11年ぶりに単独出場する宿毛と対戦します。安芸地区の連合チーム吉良川・室戸・佐喜浜は大月・清水と対戦します。

南国市の鳶ヶ池は、女子部員がバッテリーを務める注目チーム。連合チームとして初出場する中村西・西土佐・県立中村と対戦します。4年ぶりに単独出場する安田は旭との対戦です。

県中学校選抜野球大会は3月25日に高知市の春野球場をはじめとする3か所の球場で開幕し、順調に進めば30日に決勝戦が行われます。