新型コロナについて高知県内で265人の感染が確認されました。また、90代の女性1人の死亡も報告されています。

感染が確認されたのは0歳から90歳以上までの265人です。年代別では40代が49人、10代と30代が32人、50代が31人などとなっています。新たなクラスターは確認されていません。また、90代の女性1人の死亡も報告されました。医療機関に入院中で2月上旬に陽性が判明、療養していましたが7日に死亡しました。基礎疾患があったということです。

県は「医療体制のひっ迫や搬送先の選定が困難な状況は改善しつつあるが、負担は継続している」として、基本的な感染防止対策の継続と積極的なワクチン接種、感染リスクが高まる行動を避けるよう呼びかけています。

県内の感染確認は累計で16万4917人となりました。105人が入院していて重症が3人、中等症が21人です。病床の占有率は30.6%となっています。

四国の他県の状況です。愛媛で519人、香川で462人、徳島で401人の感染が確認されています。