新型コロナについて高知県内で新たに289人の感染が確認されました。70代男性1人の死亡も報告されています。
感染が確認されたのは0歳から90歳以上までの289人です。年代別では70歳以上が58人、次いで40代39人、10代38人などとなっています。新たなクラスターは高知市の2つの医療機関でそれぞれ16人と15人、高知市の高齢者施設で6人の感染が確認されています。
また、70代男性1人の死亡も報告されました。基礎疾患があったということです。
高知県は「医療・福祉施設の集団発生が続いていることから70歳以上の高齢者の占める割合が20%程度と高く、引き続き警戒が必要」としています。感染確認は累計で16万4040人となりました。123人が入院していて、重症は4人、中等症は32人です。病床の占有率は35.9%となっています。
四国の他県の状況です。愛媛で614人、香川で450人、徳島で368人となっています。