新型コロナについて高知県内で新たに158人の感染が確認されました。2人の死亡が報告されています。
感染が確認されたのは0歳から90歳以上までの158人です。10歳未満が26人、30代が33人、70歳以上が15人などとなっています。新たなクラスターは高知市の医療機関や中央東管内の高齢者施設など合わせて4件です。
また、80代の男女2人の死亡が報告されました。2人とも基礎疾患があり、高齢者施設、医療機関で療養中だったということです。
感染確認は減少傾向にありますが、県は「医療体制のひっ迫に加え、搬送先の選定が困難な事例が第7波以上に増加しており、日常診療や救急対応の制限が当面続く」としています。
県内の感染確認は15万6645人となりました。161人が入院していて、重症は5人、中等症は52人です。病床の占有率は46・9%となっています。
四国の他県では愛媛で330人、香川で286人、徳島で173人の感染が確認されています。