高知県では死亡事故などの重大交通事故が相次いで発生しています。2026年上半期では、人口10万人あたりの死者数が全国ワースト2位、高齢者10万人あたりでは全国1位となっていて、非常に厳しい状況です。これを受け高知県警は、7月7日午後1時から7月9日午後1時までの48時間、「緊急交通対策」を実施しています。

■高知県では年始から事故が相次ぎ13年ぶりの多発警報が・・・

高知県では2025年12月26日から2026年1月6日までの12日間で、高齢者が犠牲になる死亡事故が4件、重体事故が1件と相次いで発生。高知県や高知県警などで作る「県交通安全推進県民会議」は2012年以来、13年ぶりとなる「高齢者交通死亡事故多発警報」を発令しました。

■5月・6月には1日2件の死亡事故が発生・・・

その後も死亡事故が相次ぎ、5月と6月には、1日で2件の死亡事故が発生。
◆5月13日
(1)須崎市で大型トラックが自転車に追突し自転車に乗っていた72歳男性が死亡
(2)三原村で軽トラックが木に衝突し運転していた94歳の男性が死亡
◆6月21日
(1)高知市で、交差点で転回していた乗用車とオートバイが衝突し、オートバイを運転していた21歳の男性が死亡
(2)高知市で軽乗用車と原付バイクが出会い頭に衝突し、原付バイクを運転していた75歳の女性が死亡