高知県立牧野植物園ではアジサイが見ごろを迎えています。貴重な品種のものから牧野博士が自宅の庭で愛したものまで様々なアジサイが夏の園内を彩っています。
▼川見 真宵 アナウンサー
「きれいですね~。きょうから6月。梅雨の風物詩アジサイが早くも見頃を迎えています」

県立牧野植物園ではおよそ80種類のアジサイが植えられていて、ヤマアジサイの仲間を中心に園内の遍路道を50メートルにわたって鮮やかに彩っています。2026年は早咲きの品種が5月中旬から咲き始め、園全体としては例年どおり見ごろを迎えているということです。

▼神戸から
「アジサイはちょっと早いかなと思ってたんですけど、きれいに咲いていて、子どもたちにもきれいな花を見せられてうれしいです」
南園の奥では屋久島の固有種・「ヤクシマアジサイ」がひっそりと満開を迎えていました。虫をおびき寄せる装飾花は直径5.5センチほどにもなり白い蝶がたくさんとまっているようにも見えます。

一方牧野博士の銅像のそばでひときわ目を引くのが澄んだ水色の「ヒメアジサイ」です。

▼県立牧野植物園 広報課 広報・ガイド班長 西村佳明さん
「牧野博士が昭和のはじめごろ、長野県戸隠の民家の庭に生えているこのアジサイを見つけて、花が非常に愛らしくて女性的ということで『ヒメアジサイ』という名前をつけたアジサイになります。(牧野博士は)このヒメアジサイ、非常に愛しておりまして、練馬区の自宅に植えて栽培を楽しんでいたみたいです」

ヒメアジサイはまだつぼみのものもあり、6月下旬まで楽しめるということです。











