6月1日の高知市鏡川でのアユ漁解禁を前に、児童がアユの稚魚を放流しました。今年は少雨による渇水の影響が心配される中、資源の確保に向けた大切な取り組みとなっています。
高知市の鏡川上流で稚アユの放流を行ったのは、高知市の行川学園の1年生から6年生まで23人です。
この放流は、子どもたちに川の大切さを知ってもらうため、鏡川漁協が毎年行っている取り組みです。
漁協によりますと2025年11月から2026年3月までの少雨による渇水の影響で、川に生息するアユが少なくなっています。このため、今回の放流は、漁業資源を確保するためにも重要な意味を持っています。
子どもたちは、「大きくなってね」などと声をかけながら、10センチから15センチほどの稚アユを、次々と鏡川へ送り出しました。
この日は市内の他の3カ所でも、稚アユの放流が行われました。放流された稚アユは合計すると約220キロにおよびます。
▼行川学園5年生
「楽しかったです。元気に育ってほしい」
▼行川学園6年生
「(最後に放流して)今後できないと思うと寂しいけど楽しくできて良かったです」
▼鏡川漁業共同組合・髙橋徹組合長
「毎年すごく楽しそうに放流していただく、我々もきょう来たかいがあったなと、来年も放流事業を続けていこうかなと思っています」
鏡川でのアユ漁は6月1日に解禁され、21日に放流された稚魚は1ヶ月ほどで20センチ近くまで成長するということです。











