高知県と愛媛県の知事が地方創生など両県の共通課題について議論する会議が、高知県中土佐町で開かれました。

この会議は両県の連携を深めようと、6月の四国知事会を前に毎年開かれています。

26回目となる今回は、高知県中土佐町で行われ、人口減少や両県をつなぐ鉄道ネットワークなど、課題となっている6つのテーマについて意見を交わしました。

このうち南海トラフ地震の防災・減災について、両県それぞれの地域性に合った防災の取り組みがあるとした上で、インフラ整備の早期完成を目指すことが重要だと意見が合致しました。

▼濵田省司知事
「災害に強いインフラ整備をさらに加速をしていかないと南海トラフ地震来たる大地震には間に合わないという危機感を持っております」

▼愛媛県・中村時広知事
「物流・生活・そして命の道・地方創生の道、極めて重要な意味合いを持つのはこの“(四国)8の字ネットワーク”高知と愛媛のルートだと思います」

また、サッカーや野球などプロスポーツの相互誘客について、今回初めて意見が交わされ、会場で特産品や観光地をPRできる機会を設けるほか、両県だけではなく四国全体で連携してファンやリピーターを増やしていく方針です。