高知市土佐山で「嫁石梅まつり」が始まりました。今月上旬に続いた冷え込みで開花が2週間ほど遅れていますが、見ごろをむかえれば、およそ800本の梅が出迎えてくれます。

今年で33回目を迎えた高知市土佐山の「嫁石梅まつり」。例年、この時期が満開ということですが、2月上旬に続いた冷え込みの影響で、開花が2週間ほど遅れているといいます。

ただ、園地には今にも開きそうなたくさんのつぼみが。見ごろと見られる3月10日ごろには、およそ800本の色とりどりの花を楽しむことができそうです。

▼岡本采子アナウンサー「こちらの園地には遊歩道がありこのように梅の花を近くで楽しむことができます」

また、うどんや田舎寿司も販売されていて、梅の花を見ながら食事を楽しめます。

▼梅まつり実行委員会 森和重 委員長
「満開の時は梅の花の匂いがすごく充満していますので、梅の香りを堪能を堪能してもらいながら景色を見ながらずっと散策してもらえればうれしい」

まつりは3月2日までですが見ごろにあわせた3月8日と9日にも開かれるということです。