高知市の高知中央郵便局では、年賀状の配達出発式が行われました。

1日の朝、高知中央郵便局で行われたのは、年賀郵便配達元旦出発式です。

式典では、松井伸介(まつい・しんすけ)局長が近年全国的に減少傾向にある年賀状の大切さを述べました。

▼高知中央郵便局・松井伸介局長
「人と人をつなぐ懸け橋ということで、年賀状の役割はまだ続いている」

このあと号令があり、30台の配達1号便が出発しました。

高知中央郵便局によりますと、高知県内で元日に届けられる年賀状はおよそ271万6000通で、SNSの普及やはがきの値上げの影響で去年より108万9000通少なくなっているということです。