高知市の四国銀行でも入行式が行われ、新入行員たちが社会人としての一歩を踏み出しました。

2024年度四国銀行に入行したのは58人です。入行式で小林達司頭取は「地域の金融機関に求められる役割は一層大きくなっている」と述べ「自分に何ができるのか常に考えてほしい」とエールを送りました。一人ひとりに辞令が手渡され、新入行員を代表して、中村亘汰さんが決意を述べました。真剣なまなざしの新入行員たち。それぞれの思いを胸に、社会人としての一歩を踏み出します。

「晴れやかな気分で、これから精いっぱい頑張っていこうと思っている。地域に貢献して、明るく接せられるような人になりたい」
「すごく気が引き締まりました。お金を扱うという大切な仕事なので、地域の皆様の役に立てるようこれから責任感を持って勉強していきたい」

新入行員は約1ヶ月間の研修を終えたあと、36の本店・支店に配属されます。