四国総合通信局は、26日、あいテレビなど愛媛県内の地上基幹放送局に対し、放送事業の再免許を交付しました。
四国総合通信局で行われた26日の交付式では、あいテレビなど県内5つの地上基幹放送局に対し、田口幸信局長から免許状が手渡されました。
免許の有効期限は11月1日からの5年間で、田口局長は「放送は国民に最も身近なメディア。災害発生時などの場面で今後も社会的な役割を果たしてほしい」と呼びかけました。
また、四国総合通信局は、各放送局に対し、地域に密着した放送番組や、字幕放送などについて総務省が掲げている目標の早期達成に努めること、災害時における報道・制作体制の充実などを要請しました。