遺体発見からおよそ1か月で急展開した、愛媛県新居浜市の赤ちゃん殺害事件。
これまでの経緯と容疑者の人物像を取材しました。
タケノコ採りにきた人が発見 竹やぶに赤ちゃんの遺体
2022年4月13日、愛媛県新居浜市船木の竹やぶで、タケノコ取りに訪れた男性がタオルのようなものに包まれた男の赤ちゃんの遺体を発見し、警察に通報します。

(近所に住む住民)
「トラックが通るくらいで現場はめったに人が通らない。我々もこんな田舎でこんなことが起きると思ってない」
へその緒がついた状態で死産ではなく生まれた後に亡くなっていたという赤ちゃん。警察は死体遺棄や殺人の疑いも視野にのべ2400人を投入し、捜査を進めました。そして遺体発見からおよそ1か月。事件は大きく動きます。